暑かったり、雨が続く8月、夏休みもあり、ほとんど作業できずにいましたが、どんぐりの森は9月の花が咲き始めました。動植物は元気に育っているようです。目立つオオブタクサはありません。
クマやイノシシの親子、いいですね。ウサギやタヌキ、アナグマとにぎやかな様子です。
手城塚山の伐採跡地の開けた草原ではレンゲショウマやホトトギスが楚々と咲き、どんぐりの森では、例年通りの花や実が成りつつあります。
沼の平の町道では、青い大きなどんぐりの実が葉を付けたまま点々と落ちており、不思議な光景でした。町道突き当りでは、ミズキの枝が実を付けたままへし折られた状態で落ちていて、見上げればクマだながありました。
どんぐりの森の前や近辺の道路で、クマの目撃情報が多数寄せられています。
近くの民家でミツバチの巣箱が置かれているので、通って来るのかも知れません。
残飯や、クマのエサとなるようなもののポイ捨てをしないようお願いします。
道路から1メートルの草刈りが行われました。
8月の例会では、参加者が4名で十分な分離帯となうるまで草刈りができず、心残りでした。
トイレの設置、小屋を建てる計画など、話し合いました。
どんぐりの森で、枯れたクリノキの後に、仙台中山町内会の篤志家からいただいたクヌギ、ミズナラの苗木を植えました。🐗イノシシに掘り返されないよう、松田理事長が見守ってくれます。
どんぐりの森の側溝に大きなネコエサの袋にネコエサの空き缶の詰まったごみ、キャンプに使ったような、飲み物の空き缶、おやつがはいったままのお菓子の袋など大きなごみ袋二つ分回収しました。クマやサルが出没しているので、心無い行動が残念です。お菓子の袋は食いちぎられていました。
ナノプラスチック、地球温暖化が心配です。地球上に住む生物の一員として、安全に生きましょう。
手代塚山の伐採した切り株から、新しい芽がたくさんでていました。無事順調に育ってくれるといいのですが。また、日当たりがよくなったので、草花や、幼木が元気になっています。
どんぐりの森では、下草が大きくなり、敞さんが、広範囲に刈り込んで大変きれいになりました。
カメラの前も手刈りしました。
中腹はナラ枯れがあちこちにあり、ササの花が満開で、かなり広範囲にみられました。イワガガミ、ユキザサ、マイズルソウ、トリアシショウマ、他、山頂付近では、ヤマツツジ、シロヤシオの立派な古木(奥多摩や御在所の大木というわけではないですが)がありました。
高い山ではないので、遊歩道まがいに草を刈りこむだけで、歩きやすくなりそうです。
上から、オトコヨウゾメ、ヤマツツジ、ギンリョウソウ、ヤマツツジ遠景、マイズルソウ、ナラ枯れ、オオカメノキ、ササの花、ヘビ(ヤマカガシ?)、 、
五月は連休のため18日9時から、六月からは第一土曜日に変更します。ご注意ください。
5月18日は手城塚山観察会 薪の会の小笠原さんに案内していただきます。
テーブル、ウグイスカグラ、コブシ、 、ヒメギフチョウ、ジャノメチョウ、カタクリ、 タチツボスミレ
明けましておめでとうございます。(2019.1.8)