2020.12.5 定例会 枯れ木の処理 ゴミ拾い 昼食(○○鍋、バーベキュー)
どんぐりの森はすっかり冬景色、前回の草刈りで、森の中が見わたせます。道路を挟んで烏帽子スキー場の雪が見えます。枯れ枝を燃やしたおきを囲んで団らん。お昼ご飯は豪華に、炊き込みご飯の🍙、会員持参の野菜やリンゴ、やすまささんのお肉、まさるさんのノンアルコールビールとお天気も良く、楽しいひと時でした。バーベキューの火種の炭つくりは薪の会で経験豊かな新会員の活躍でした。
ヤマドリがきれいです。下の羽はアケビコノハの前翅と思われます。枯れ葉と思いきや、裏返したらこの通り。
2020.9.5 定例会 トイレ作成の基礎作り、水辺の補修
2020.8.16 レンゲショウマがたくさんさきました。チョウやトンボ、虫たちも元気です。
立派なアザミが7月末にみられましたが、食べられたのか見当たりません。
2020.8.1 定例会
草刈り機3台持参(個人所有)で、作業がスピードアップし、きれいになりました。
以前生い茂っていたオオブタクサは見る影もありません。
久しぶりの木陰で、持ち寄りのハーブティーを満喫、笑顔がこぼれました。
ウサギにもバッタリ出会い、つかの間のごあいさつ、元気そうでした。
2020.7.11 お知らせ 雨天のため例会中止。次回8月に延期します。
なお、トイレ作成のため、予定が立ち次第連絡します。
2020.6.21 キイチゴがおいしい。
小関さん提案の文言を看板の下に追加しました。参加者(会員8名、見学者3名)多数で盛況でした。小枝を拾い集め炭つくり、草刈り(草刈り機チームの上達もさることながら、康正さんの驚異的なプロの技、道路沿いの側溝が短時間できれいになって目をみはるばかり。)テーブル周囲の整地、トイレ作成準備などコーヒー豆をミルで轢きながら楽しいひと時でした。
小笠原さんが国定公園内の貴重植物を集めたカラーの植物図鑑を作ってくれました。手代塚山の伐採跡に萌芽した植物と照らし合わせ保護のため地図上に表す予定です。下の3段目の黄色の花はマルバダケブキです。レンゲショウマも今年はたくさん咲きそうです。
5月 日23時ころ、大雨で手代塚山の水道施設に通ずる道路側斜面にあった、高木で太目の木がへし折れ、電線を切断する事故がありました。停電により、断水したため、町職員と作業員が夜を徹して復旧作業に当たりました。(昨年の豪雨で車道が崩れ、進入禁止看板より少し登ったところです。)
後日、川崎町町職員から現場の状況説明があり、どんぐりの森での伐採計画の有無を問われましたが、急斜面で私たちの力ではどうしようもありません。
町では、水道施設点検のため、毎日徒歩で点検整備を行っており、やっと復旧工事が出来ることになったとのこと、その際、危険だと思われる樹木はどんぐりの森のものであっても伐採したい旨、現場で伝えられました。
里山として樹木が利用された手代塚山には、奥山のような大木はありませんが、伐採されなくなって6~70年を経た樹木は高木になり、危険な状況になっています。ただ放置すれば豊かな自然というわけではなく、脅威にもなる現実をつきつけられました。サバトの森側の別荘地でも同じような状況にあります。
国定公園内にある、別荘地とどんぐりの森は隣どうしで、みんなでより良い方向を見つけなければなりません。
ガマズミ、カマツカ、クワガタソウ、ハクウンボク、ギンラン、ミヤマカラマツ、フタリシズカ、マルバダケブキ、エビネ、タニウツギ、ウスバシロチョウ、キバナウツギ、
2020.5.15 どんぐりの森だより22号発行
会報 どんぐりの森 にのせました。ご覧ください。
例年、アカハライモリの卵と思っていたのは、アズマヒキガエルの紐状の卵塊だと思われます。手城塚山の伐採現場では、春の花が咲き始め、エイザンスミレやカタクリは見事です。山頂付近のイワウチワはおわりました。ナラ枯れや倒木がすすんでいる現状では、皆伐萌芽更新楽しみです。
手代塚山のカタクリが出現したのは、明るくなった伐採現場だからです。山の斜面全体に埋もれていた株が萌芽、開花して人目に触れるようになりました。現場で作業するに当たり、踏まないように細心の注意を払い、作業用の通路を作り、野草を守る努力しています。「カタクリを踏んではならない!」と県に直接訴えた一部の会員がいますが、里山の管理、山作業に対する、意見があるときはみんなで一緒に話し合いましょう。
県からカタクリを踏んだことに対する注意喚起と共に、NPO法人どんぐりの森に始末書提出の書類が届いています。他に手代塚山の記念看板設置についても、事前に許可申請の届け出が必要でしたが、一部の会員と、前任者によって県の許可を得ないまま立てられたとのこと、こちらも始末書がかせられました。現在の役員のだれにも、いつ、どこに建てるかを知らされていませんでした。記念看板設置の嬉しい出来事の後に、残念な結果がありました。
春を思わせる暖かな日差しのもと、池にはすでにカエルの卵が1塊浮かんでいた。それを傷つけないように、スコップで池の周りの草と泥を取り除いて倍近くに広くした。草の生えているところを中州として残し、山側から見ると♡ハート型にも見えていい感じになった。
水源近くでは、フキノトウやクレソンが緑色の芽を出して春の訪れの早さが感じられた。
終了後、国道沿いのゴミ拾いをして、川崎町のボランティア袋2つが一杯になった。
薪ストーブの会員が立ち寄られたので、早春の沼の平、手代塚山の観察会の案内役をお願いした。皆伐萌芽更新の現場でもナラ枯れが見られるが、山全体に広がっているとのことだった。
今年はどんぐりの森にお手洗いを作る計画があり、伐採現場からおがくずを頂くことや、山の斜面を整備して、ウルシを植えてみようなど山の活かし方の観点から、前向きな話題に花がさいた。
皆さん泥んこにはなったが、穏やかな早春の日差しのせいもあり、新年度の「作業始め」としては、最高のスタートを切ることができました。
代えがたき 動物たちの水辺には フキ クレソンのやわらかな色 進
生物多様性フォーラム 渡り鳥の暮らし
日時 2020年2月8日 土曜日 1:30~3:30
場所 ホテル白萩 錦の間
先着100名 入場無料 講師 島田哲郎氏